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マツダ、『Mazda2』の米国市場導入を表明
マツダ・ノース・アメリカン・オペレーションズ(MNAO)の社長兼CEOジム・オサリバンは、『Mazda2(日本名:マツダ デミオ)』を2010年後半から米国・カナダへ導入することを、北米地域のディーラー会議(於:米国カリフォルニア州パームスプリング)で正式表明しました。
「お客様の強い要望があった『Mazda2』の米国への導入については、かねてより真摯に検討を重ねておりました。その結果、米国でのコンパクトカーに対する需要の変化を受け、現在のラインアップで最もベーシックなモデルの『Mazda3』よりもさらにコンパクトなモデルが必要であるとの確信に至りました。『Mazda2』はスタイリッシュで、ファン・トゥー・ドライブで、その全てにおいてマツダ車を競合車から際立たせる付加価値を備えた、まさに“Zoom-Zoom”な商品です」とオサリバンは述べています。
北米仕様の『Mazda2』は、2009年ロサンゼルス・モーターショーにてデビューし、詳細仕様、装備、価格、発売時期は導入が近づいた段階で発表される予定です。
世界各地での『Mazda2』の販売は好調で、これまでに全世界で50を超える賞を受賞、20ヵ国以上でのカー・オブ・ザ・イヤーを受賞しています。2008年にはその年の世界一のクルマに贈られる「ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー」の栄冠にも輝いています。 |